元維新・金沢結衣氏が衆院選神奈川20区に自民から出馬へ 甘利明氏の後継候補「声を国政に届けてまいります」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
金沢結衣氏
金沢結衣氏

 24年9月に日本維新の会を離党し、同年10月の衆院選東京15区(江東区)に無所属で出馬した金沢結衣氏(34)が25日、自身のブログを更新。「このたび、自由民主党・衆議院神奈川県第20選挙区支部長を拝命する運びとなりました」「今後の活動の拠点は、江東区(衆議院東京15区)から、神奈川県相模原市南区・座間市(衆議院神奈川20区)へと移ります」と報告し、次期衆院選で神奈川20区の公認候補予定者となることを明らかにした。

 24年10月の衆院選神奈川20区では、自民党の甘利明元幹事長(75)が落選。金沢氏は、甘利氏の後継候補になる見通しだ。

 衆院東京15区に3度出馬し、いずれも落選した金沢氏は座間市出身。相模原市南区で小学校から高校生まで過ごしたという。「いわば生まれ故郷に来て欲しいとのお声がけをいただいたことがきっかけです。江東区への想いもあり、お声がけいただいてから長らく悩み、また多くの方にご相談もさせていただきました。最終的に『背中を押すよ』という温かいお言葉をいただいたこともあり、今回の決断に至りました」と経緯をつづった。

 自民党を選んだ理由として「政策」と「人」を挙げた金沢氏は「我が国を想い、戦後の日本の成長を支えてきたのは自由民主党であり、政策実現の実績と、多様な人材が真摯に議論を交わす土壌があると考えております」と説明。「私が目指すのは『頑張っている人が報われる社会』の実現です。相模原市南区と座間市をくまなく歩き、皆さまのお声に耳を傾け、その声を国政に届けてまいります」と決意を語った。

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