セガ名作『アウトラン』映画化決定 マイケル・ベイ監督と共に27歳ハリウッド女優が製作へ

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マイケル・ベイ監督
マイケル・ベイ監督

 女優シドニー・スウィーニー(27)とマイケル・ベイ監督(60)がセガのアーケード用ドライブゲーム『アウトラン』を映画化することが分かった。『ユーフォリア/EUPHORIA』で知られる女優シドニーと映画監督のベイがタッグを組み、1986年リリースの同ゲームの映画版をユニバーサル・ピクチャーズを通して製作する。

 今回ベイは監督のみならずブラッド・フラー、セガの中原徹氏、内海州史社長らと共に、プラチナム・デューンズ社を通じてプロデュース業にも参加する予定だ。一方プロデューサーとして名を連ねるシドニーはデッドラインによると、キャストとしての出演交渉には参加していないという。あらすじやキャストの詳細は現在未定となっている。

 オリジナルの『アウトラン』は1986年にゲームセンターに登場。ドライブゲームという新たなジャンルを生み出し、1993年の『アウトランナーズ』、2009年の『アウトラン・オンライン・アーケード』といったゲームに繋がった。

 ちなみにユニバーサルが最近手掛けたビデオゲームを基にした映画としては、2023年の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』があり、現在両作品とも続編が製作中となっている。

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