国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が22日、国会内での定例会見で、同党が夏の参院選東京選挙区(改選数6)にNHKの討論番組「日曜討論」で進行役を務めていた牛田茉友アナウンサー(39)を擁立するとの一部報道について問われ「今手続き中なので、今の段階で何か申し上げることはありません」と言及しなかった。
玉木氏は「東京選挙区は激戦区です。首都東京で議席をしっかり取らない限り、真の国政政党にはなれないと思っています。必ず東京には(候補者を)立てて、必ず議席を取りにいきたい」と、東京選挙区での議席獲得に並々ならぬ決意を見せた。
戦略について、玉木氏は「毎週1回、必ず東京都内では街頭演説をやってますから。政治活動として、公認候補予定者が決まればぜひ、一緒に政治活動を展開していきたいと思っております」と述べた。