歌手ケイティ・ペリー（40）が、宇宙から静かな家庭生活という「最高の現実」に戻ったことを報告した。今週、ブルーオリジン初の女性のみの宇宙飛行クルーの一員として歴史に名を残したケイティは、4歳の娘デイジーちゃんのために詰めたランチボックスの写真をインスタグラムに投稿した。
プレッツェル、ニンジンスティック、パイナップルのスライスに加え、星型のパンが入ったランチボックスの写真に、ハートと花の絵文字と共に「最高の現実に戻り、お弁当の準備」とキャプションを綴っている。
ケイティは、現地14日に西テキサスから打ち上げられたブルーオリジンのNS-31便に搭乗した6人の女性のうちの1人。宇宙飛行には、娘にちなんで小さなデイジーの花を持ち込んでいた。
着陸後、ケイティは「この経験は母親になることに次ぐもの。だからこそ、宇宙に行くのは辛かった。なぜなら、私の愛はそこにすべて詰まっているから。宇宙が私を、そして私の家族と娘を守り、見守ってくれると、ただただ身を委ね、信じるしかなかった」と語っていた。
