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橋下徹氏 斎藤知事は「権力者失格」と批判 “告発者がわいせつ文書を作成”発言を猛批判

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 橋下徹氏
 橋下徹氏

 元大阪府知事、大阪市長で、弁護士の橋下徹氏(55)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県の斎藤元彦知事(47)が3月5日の定例会見で、自身を告発した元西播磨県民局長(24年7月に死去)について「倫理上、極めて不適切なわいせつな文書を作成されていた」と公用パソコンの中身について発言し、16日の兵庫県議会総務常任委員会で総務部長が「特に説明する必要のない内容であった」などと答弁したことについて触れ「権力者失格」と厳しく批判した。

 橋下氏は「告発者の悪性を強調して告発を無効化する最悪の行為。告発制度は告発者の悪性と告発の有効性を別物とするのが核。疑惑を受けた当事者が告発の有効性を判断してはいけないことも当然」と指摘した。

 斎藤氏は、16日に兵庫県庁で行われた定例会見で、県議会での総務部長の発言について承知していないとした上で「これまで述べた通り」と、発言を撤回する意思がないことを強調した。

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