キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック』第5弾に出演へ 否定的な言葉を残した時も

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キアヌ・リーブス
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 俳優キアヌ・リーブス(60)が、映画「ジョン・ウィック」シリーズ第5弾で、再び主役の殺し屋役を演じることが決まった。ライオンズゲートが、ラスベガスで開催された映画館経営者を対象としたコンベンション「シネマコン」で発表した。

 また「ジョン・ウィック」シリーズでは、このほかアニメーションの前日譚映画とドニー・イェン演じるケインに焦点を当てた映画も予定されているという。

 プレゼンテーションでは、8月に日本公開予定の『バレリーナ:The World of John Wick』に主演するアナ・デ・アルマスが同映画の延長クリップを紹介した。『バレリーナ』にも出演しているキアヌは『ジョン・ウィック5』でチャド・スタエルスキ監督や、プロデューサーのベイジル・イバニク、エリカ・リーと再タッグを組む。

 全世界で8610万ドル(約128億円)の興行収入を上げた2014年の『ジョン・ウィック』から始まった同シリーズは、ホームエンターテインメントを通じてファンを獲得。その後の作品は過去の興行収入を上回り、2023年の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では全世界で4億4000万ドル(約658億円)に達していた。

 前作のラストの状況からキアヌ(ジョン・ウィック)の再登場は微妙との見方があり、本人も出演の可能性について否定的な言葉を残した時期もあった。

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