橋下徹氏、泉房穂氏の「魅力的な政党ない」発言撤回に「一人で勝負せんかい」「当選してもなんもでけんわ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 橋下徹氏=2015年撮影
 橋下徹氏=2015年撮影

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。元兵庫県明石市長で夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で出馬することを表明した泉房穂氏が同日のXで前日の会見での発言の一部を撤回、陳謝したことを受け、強烈なツッコミを入れた。

 出馬会見から一夜明け、泉氏は「昨日の記者会見での『魅力的な政党がない』との部分につき、撤回して、お詫び申し上げます。魅力的な政党はあり、それぞれに熱心に応援をなさっておられる方々もいる中、極めて不適切な表現でした。ここに撤回して、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」とポストした。

 それに対し、橋下氏は「魅力がないと言われた立憲・国民が怒りモード。早速、立憲・国民に頭を下げる。立憲や国民の支援など受けずに一人で勝負せんかい! 既にこんなのなら当選してもなんもでけんわ」と猛批判した。

 橋下氏は弁護士として同期である6歳上の泉氏に対して、Xでも「アホか!」「テメーが…」などと歯に衣着せぬ物言いでツッコミを続けている。

 橋下氏は24日付のXで、泉氏が自民党・西村康稔氏と同選挙区での一騎打ちとなる衆院選ではなく、参院選に出馬表明したことに対して「ほんまガッカリやで」を連呼。さらに「卑怯な立候補」「西村さんとの選挙の勝負から逃げる。超情けねー」「こんな人物が政権なんて獲れるわけないし、国会議員の誰も付いていかん」などと〝犬猿の仲〟とされている同期への批判を繰り返していた。

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