リチャード・ギアが『プリティ・ウーマン』で"脱ぐシーン"を拒否「これはそういう映画じゃない」

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リチャード・ギア
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 俳優リチャード・ギア(75)が、主演作「プリティ・ウーマン」でのヌードシーンを拒否していたこを明かした。90年公開のヒット作で、裕福な実業家のエドワードを演じたリチャードは、ジュリア・ロバーツ演じる売春婦のヴィヴィアンとの入浴シーンで、全てをさらけ出すことを拒んだと衣装担当のダン・レスターに語った。

 レスターはメトロ紙に話した。「ジュリアのキャラクターは完全にでき上がっていたんですが、リチャードのほうはそうでもなかったんです。ですから、彼は色々な変化を加えていました」

 「覚えているのは、バスタブでのシーンで、最初はリチャードだけが入っている設定だったんですが、そこでヌードを求められたんです。そしたら彼は『僕はやらないよ。これはそういう映画じゃない』と言っていました」

 そして、同作が当初は、エドワードがヴィヴィアンを雇ったお金にちなんで「3000ドル」というタイトルで、よりダークな作品となっていたことをレスターは明かしている。

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