セレブモデルのキム・カーダシアン(44)が1回目の離婚後、妹のクロエ・カーダシアン(40)に助けてもらったという。最初の夫デイモン・トーマスと離婚した当時キムは、21歳にして絶望的な経済状況に陥ったそうだ。
「カーダシアン家のセレブな日常」の最新エピソードでキムは「クロエが4歳か5歳の頃にコカ・コーラのボトルの形をした貯金箱をもらってね。私たちでそこにたくさんのお金を入れていた」「最初に離婚した時、引っ越しでお金が無くて。21歳だった私にクロエはそのコーラのボトルをくれたの」と明かし、「徹夜で一緒に数えたら6000ドル(約89万円)でアパートの頭金を払うのに十分だった。人生を救ってくれる貯金だった」と振り返った。
一方、クロエは、その時の出来事を鮮明に覚えているそうで「彼女(キム)は私の部屋で泣いていて、私は『これ(貯金箱)があるから、銀行に行って現金化しよう。このお金で離婚しよう』って」「自分の持っているもの全部を彼女に渡して、助けられればって思った」と語った。
2000年から2004年までデイモンと結婚していたキム、交際相手に求めることについて「絶対無理なのは、たとえ誰も見ていない時でも他人に敬意を払えない人。相手が誰であろうと、何をしていようとね」「私の人生に入って来るのは簡単なことじゃない。本当に安心できる人じゃないとダメ。モラルや価値観が合致する人を望んでいる」と条件を挙げていた。