英人気歌手のピート・ドハーティ（45）が、2型糖尿病で足の指を失う可能性を警告されたという。
ザ・リバティーンズのツアーで医師の指示により椅子に座ってのパフォーマンスをしているピート、今月ドイツのミュンヘン公演で観客に明かしていた言葉をザ・サン紙が伝えている。「今日医者に診てもらったんだけどできるだけ足を動かさない方がいいって言われたんだ。そうしないと足の指を失うことになるからって」
また、足の痛みを和らげるため、オーソペディックシューズ（整形外科靴）を履き始めたそうだ。
ドラッグ依存症から立ち直ったピートだが、より健康的なライフスタイルを心がけていたものの、２型糖尿病と診断されたことを昨年ガーディアン紙のサタデー誌で公表していた。「主なドラッグを止めたら、健康状態が良くなった。それからアルコールとチーズと砂糖は同じくらい悪いってことで、ヘロインをやっていた時の方が健康だったって言われたんだ」「冗談じゃなく、2型糖尿病って診断されたよ。今のところコレステロールに取り組む規律が自分には欠けている」
また2023年にBBCのルイ・セローから受けたインタビューでピートはこう語ってもいた。「ヘロインとクラック。それに屈服してお次はコカイン、タバコ、アルコールだ。今はチーズとソーセージ、紅茶に入った砂糖さ」「少し前に、食生活を変えないと、糖尿病やコレステロールの問題が出てくると言われた。死が潜んでいるんだよ」
そんなピートはドラッグ依存症が、刑務所入り、身体を壊し生活に困窮、家族を失うなど自分の人生を非常に暗いものに変えたことを認めていた。また元カノ&婚約者はケイト・モス、イリーナ・ラザルヌ、シャルロット・ゲンスブールらで豪華な顔ぶれでも知られている。
