人気グルーブ・WEST.の小瀧望が14日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われたＪリーグ開幕戦「ガンバ大阪―セレッソ大阪」にスペシャルゲストとして来場。ガンバ大阪にエールを送った。
小瀧は幼稚園の年長から小学６年までサッカーを続け、ガンバ大阪の林大地選手とは、小学校時代に同じクラブチームに所属した幼なじみの間柄。この日はレフェリーエスコートに参加し、「幼い頃からサッカーが好きな自分にとっても信じられない体験で、幸せな時間でした」と感慨深げだった。
幼い頃から練習を見に行ったり、試合を観戦したり、ガンバ大阪は身近だった。選手として活躍し、現在はコーチの遠藤保仁氏は憧れの存在。今回のイベントで３、４年ぶりに会ったらしく、「覚えていてくださって、うれしくて、本当にキュンとしちゃいました」と感動していた。
アイドルの道へ進んだが、サッカーへの情熱も持ち続けている。「（林）大地がプロになったりとか、僕の同級生の弟がガンバに入ったりとか、近い人がプロになることが多かった野で、僕も本気でサッカーをやり続けていたら、どうなったんだろうなというのは感じたりします。もしかしたら、ガンバに所属させていただいて、そこから日本代表になるみたいなとかも夢見たりしますね」。違う人生を空想することもあるという。
優勝したら何かお祝いのイベントを行うかと聞かれ、「優勝しなくても貢献できればと思いますけど」と言いつつも「優勝したらスケジュールをお渡しします」と全権委任をする様子。「優勝を、とにかくもぎ取ってほしいので、応援しています」と力を込めた。
