日本を代表するトップYouTuberのHIKAKIN（ヒカキン）は19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、指定難病「好酸球性副鼻腔炎」と診断され手術を受けたことを公表した。
HIKAKINは動画のコメント欄で「昨年末、好酸球性副鼻腔炎という指定難病になり、実は仕事の合間を縫ってなんとか入院・手術していました」と詳細を報告。術後の経過は良好で、現在は完治に向かっているという。
動画では発覚までの経緯を再現VTRで紹介した。2024年夏、実兄でYouTuberのSEIKINと動画撮影のために乗った飛行機の中で激しい頭痛に襲われたことがきっかけ。帰京後に病院を受診したところ、副鼻腔炎の一種「好酸球性副鼻腔炎」の可能性があり、手術が必要と診断されたという。
この再現VTRのある部分が話題に。ネットで「まって ヒカキンの動画の再現VTRラバーガールの人じゃない？」「誰かと思ったらラバーガール」「ラバーガールの大水さんに似てるなって思ったら本人だった」「似すぎて一瞬本人かとおもった」と唐突な出演に驚きの声があがった。
再現VTR内でSEIKIN役を演じていたのは、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介。「キングオブコント」で2度決勝に進出した実力派コント師で、近年はTikTokでのネタ動画が人気を集めている。
また、HIKAKIN役は俳優・森田甘路が担当。大水とは日本テレビ系ドラマ「大病院占拠」（23年放送）で兄弟役で共演した間柄で、2度目の兄弟役となった。
ラバーガールの公式Xは「セイキンさん役を大水が演じさせていただきました」と報告し、大水と森田に本物のHIKAKINをまじえた3ショット写真を掲載。森田も「こちらは兄SEIKIN役を演じたラバーガールの大水さん。ドラマ「大病院占拠」ぶり2度目の兄弟役」と大水との2ショットを投稿し、再共演を喜んだ。
