編集者で起業家、YouTuberの顔を持つ箕輪厚介氏(39)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。地域政党「再生の道」を立ち上げた元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が支持を集める理由を分析した。
箕輪氏はXで「ヒーローでもヒールでも時の人は大体その人気の理由を分析できるが、石丸さんがすごい再生数を毎回叩き出し、コメント欄もほぼ絶賛で埋め尽くされる現象が、なぜか僕には分からない」と疑問を呈した。
その上で「人柄、コメント、ルックス、実績、期待感。どんなとこにみんな惹かれてるんだろう。誰か教えてください!」と呼びかけた。
Xでのポストや、YouTuberにリプライ、コメントが殺到。反響の大きさに「コメ数やばい。石丸さんの反響ってまじなんなん」と驚いていた。
箕輪氏は「知性と忖度しない姿勢で旧体制に立ち向かってるように見える、ということなのかもしれない。逆に石丸さんを否定すると旧体制側のレッテルが貼られる的な」と、石丸氏の人気の理由を読み解いた。
さらに「この国を腐らせた政治屋やマスメディアを一掃させてくれる希望の星。権力に対しては厳しい態度を取る一方で、リハックで時より見せる素の感じが可愛らしくもある。という感じな気がしました!」とした。
石丸氏は15日、夏の東京都議選に向け地域政党「再生の道」を設立したと発表。新党の目標を「政治屋の一掃」とした。自身の立候補は否定したものの、都議選の全42選挙区に候補者を擁立する意向。任期の上限を2期8年とすること以外の条件はないとして「他の党とかけ持ちしていただいて構いません」と、大胆な公募を打ち出している。