米女優が79歳で死去 長寿ドラマに約50年出演 重度の転倒事故で入院も1週間後に息を引き取る

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レスリー・チャールソンさん
レスリー・チャールソンさん

 米女優レスリー・チャールソンさんが死去した。79歳だった。米長寿ドラマ『ジェネラル・ホスピタル』にキャスト内最長である50年以上出演してきたことで知られるレスリーさんが、重度の転倒事故により入院した1週間後である12日に息を引き取ったという。

 『ジェネラル・ホスピタル』のエグゼクティブ・プロデューサー、フランク・ヴァレンティーニは、番組の公式インスタグラムでレスリーさんをこう追悼している。「重い心をもって、私の親愛なる友人であり同僚であったレスリー・チャールソンが亡くなったことをお知らせします」「彼女の不朽の遺産は『ジェネラル・ホスピタル』だけでも50年以上に及びます。モニカがクォーターメインズ家の中心であったように、レスリーはキャストとクルー全員から愛された家長でした。私たちの毎日のおしゃべりや彼女の鋭いウィット、セットでの驚くべき存在感を恋しく思うことでしょう。『ジェネラル・ホスピタル』の皆を代表して、この困難な時期に彼女の愛する人たちに心からお悔やみを申し上げます」

 1977年に初めて同番組に出演したレスリーさんは、その後レギュラー出演を続け、「数回の転倒事故」により身体の動きに影響が出ていたことから2010年にレギュラーから降板したものの2023年12月までキャスト陣に名を連ねた。

 同ドラマでデイタイム・エミー賞の主演女優賞(ドラマ部門)に4度ノミネートされたレスリーさんはまた、『フレンズ』『ハッピーデイズ』『ダーマ&グレッグ』などのヒット番組にも出演した。

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