T-ARA(ティアラ)のジヨンが、またもや沈黙を貫いた。
ジヨンの元夫で、プロ野球選手のファン・ジェギュン氏が8日、休止していたSNSの個人アカウントを復活させ、アメリカのバンドであるフォール・アウト・ボーイの「ザ・フェニックス」の歌詞のスクリーンショットを投稿した。
投稿された歌詞には、「戦に備えろ」「若者よ 感じないのか」「残された時間は多くない」「俺がお前を変えてやる」「そしてお前を蘇らせてやる 不死鳥のように」などのフレーズが含まれている。
プロ野球KTウィズ所属のファン選手は、球団の春季キャンプなどに参加し、新シーズンの準備中。この投稿に、一部では、ファン・ジェギュン選手が2025年の抱負を示したのだという推測が出ている。一方、昨年にジヨンと離婚したことを受け、ジヨンに対するメッセージではないかという意見もある。
ジヨンは、ファン・ジェギュン選手との離婚に続き、過去の“T-ARAいじめ事件”まで取り上げられ、苦悩の時間を過ごした。T-ARAの元所属事務所の代表であったキム・グァンス氏が、「T-ARAのメンバーは被害者であり、いじめの告発をしたファヨンが加害者である」という趣旨の発言をすると、ファヨンと、実姉であり女優のリュ・ヒョヨンが、反論して怒りを露わにした。2人は、ファヨンがいじめに遭っていたことは事実で、暴行を受けたこともあると主張。さらに、T-ARAの元スタッフによる「ジヨンがファヨンの頬を叩いたのを見た」という暴露が再び注目を集め、ジヨンのSNSには、説明を求めるネットユーザーからのコメントが集まった。
しかし、ジヨンをはじめとしたT-ARAのメンバーは、依然として沈黙を貫いている。