ソニー・ホンダ最初の1台「AFEELA 1」予約開始!車はバディ「知能化」で会話もできちゃう

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
AFEELAのインスタグラム@shmafeelaより
AFEELAのインスタグラム@shmafeelaより

 ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)が7日、公式サイトで新型車「AFEELA 1」の米国での予約受付を開始したことを伝えた。納車は2026年中旬を予定している。

 サイトによると「AFEELA 1」は「AFEELA」ブランドとして販売する最初のモデル。米オハイオ州にある最先端工場で生産し、カリフォルニア州で2025年内の正式発売と2026年中旬の納車開始を予定していると伝えた。

 「AFEELA 1 Origin」と「AFEELA 1 Signature」という装備やカラー設定の異なる2トリム展開。価格は、特定の機能と装備の3年間無料サブスクを含むもので「Origin」は8万9900ドル(約1422万円)から、「Signature」は10万2900ドル(約1628万円)からとなっている。

 「AFEELA 1」は対話型パーソナルエージェント「AFEELA  Personal Agent」を搭載しており、室内でドライバーは「AFEELA Personal Agent」と対話しながら様々な車載機能を音声でコントロールできる。「AFEELA Personal Agent」との会話を楽しんだり、行動計画の提案を受けたりすることも可能で、ユーモアまでは望めないが、まるで米ドラマ「ナイトライダー」に登場する「ナイト2000」のような世界が展開される。また、充電は、テスラ社のスーパーチャージャーネットワークを利用できる。

 サイトにはSHM代表取締役会長兼CEO水野泰秀氏のコメントも掲載。「ソニー・ホンダモビリティは、モビリティの知能化により人との関係を進化させ、移動体験に革新をもたらします。この度、自動運転時代に向けて開発したAFEELA 1をCES®2025の場でお披露目できることを大変うれしく思います。AFEELA 1は、先進のソフトウェアと徹底的に磨き上げられたハードウェアを組み合わせたバディ(相棒)と呼べる存在です。お客様のご期待に応え、安心・安全で快適な移動体験を提供していきます。」としている。

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