アンジェリーナ・ジョリーがシリア内戦の影響を嘆いている。元夫ブラッド・ピットとの離婚騒動が決着して以来初めてソーシャルメディアに投稿したアンジェリーナ、紛争で荒廃したシリアへ人道的なメッセージを送った。
インスタグラム・ストーリーに廃墟と化したシリアの写真を投稿し1530万人のフォロワーに向かってアンジェリーナはこう綴っている。「シリア、1700万人以上が援助を必要としています。約14年に渡る紛争、移住、経済悪化によって壊滅的な打撃を受けているのです」「最近の政権交代で再出発のチャンスがもたらされたとはいえ何百万人もの人々が依然として支援を必要としており、深刻なニーズが満たされていない状況が続いています」
今回の投稿の情報源は、ノルウェー難民評議会(NRC)からのもので、アンジェリーナはヨルダンとイエメンで活動を共にしていた。
プライベートでは2016年9月に結婚からわずか2年でブラッドとの離婚を申請したアンジェリーナだが、先日ようやく和解に達したことが担当弁護士の口から明らかになっていた。