パク・ソンフン「イカゲーム」のパロディーAV表紙をSNSに投稿、事務所釈明も次作の台本読み合わせが中止

椎 美雪 椎 美雪
パク・ソンフン((c)2024. BH Entertainment. All rights reserved. )
パク・ソンフン((c)2024. BH Entertainment. All rights reserved. )

 Netflix「イカゲーム」に出演している俳優のパク・ソンフンが、自身のSNSで日本のAV(アダルトビデオ)の表紙を投稿し、議論に巻き込まれる中で2日、次回作であるドラマ「暴君のシェフ」の台本読み合わせが中止されたと、複数の韓国メディアが報じた。

 この決定により、一部では「パク・ソンフンの議論を意識したのでは」とささやかれているが、放送局のtvNは「国家哀悼期間と、社会的雰囲気を考慮して調整した」とコメントしている。

 これに先立ち、パク・ソンフンは12月30日、自身のSNSで「イカゲーム」をパロディー化した日本のAV作品の表紙を掲示し、すぐさま削除。しかし、該当掲示物はすぐに“デジタルタトゥー”となり、ネット上で拡散され、議論が巻き起こった。

 この件に関して、所属事務所のBHエンターテインメントは「パク・ソンフンが、DMで受け取った掲示物を、間違えて押してインスタグラムのストーリーズに公開してしまった」「本人もとても驚いており、(誤った投稿について)反省している」と伝えた。

 しかし、DMで受け取った写真が、共有もせずにストーリーズにアップされる機能はない。嘘の疑惑が浮上すると、同社は「(DMから受け取った表紙が)問題の余地があると判断し、担当者に伝達する過程で、該当写真をダウンロードした。担当者に送付してからすぐに削除すべきだったのに、間違って投稿してしまった」と、改めてコメントを出す事態となった。

 今回の論争で、パク・ソンフンへは「暴君のシェフ」の降板を求める、ネットユーザーの書き込みが殺到しているという。

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