たこ焼き界にイノベーションを起こしそうな創作たこ焼きがSNS上で大きな注目を集めている。
「たこやきにイノベーションを起こそうとイカ墨を入れたのですが、いつ焼けたか分からないという重大な欠点を見つけました。」と件のたこ焼きを紹介したのは(株)Alyo取締役社長の元鈴木さん(@Motosuzukisan)。
たしかにイカスミを入れたたこ焼きは真っ黒で焼き加減が分かりにくい。おまけに黒い鉄板と同化してなんともカオスな様相を呈しているが、そんな負の要素をさし引いてもこれは美味しい気がしてならない。SNSユーザー達から数々の驚きの声が寄せられる今回の投稿について、元鈴木さんに話を聞いた。
--たこ焼きにイカスミを入れようと思われた経緯は?
元鈴木:沖縄旅行で160円で手に入れたイカ墨小袋の賞味期限が切れそうだったのと、子供を驚かせたかったからです。ですが子供はお腹いっぱいになっていて食べませんでした…。
--召し上がったご感想を。
元鈴木:真面目な話、マヨなしソースなしでも生地自体に充分に旨みがありました。これがたこ焼きかと言われたら違う気はしますが、健康・ダイエット界隈には刺さるのではないでしょうか。
--投稿の反響へのご感想を。
元鈴木:なぜこんなに反響があったのか正直分からないですが、楽しんでいただけたなら良かったです。イカ墨小袋は沖縄に行ったらスーパーの鮮魚コーナーによくあるので、オススメです。
◇ ◇
投稿に対し、たこ焼き店を営むSNSユーザーから「当方、漁師で自分で捕ってきたタコとイカを使ったたこ焼きをお店で出しています。新鮮なイカスミを入れたたこ焼きはお客様から大変人気です。焼き加減は、回す棒で触った時の感触(固くなったか)と、よーーく見ると焼き色が着くのでそれで判断しています。イカスミを入れると甘くなりますよ🦑」というアドバイスもあった。ご興味ある方はぜひお試しいただきたい。
なお今回の話題を提供してくれた元鈴木さんは巨大なポケットを必ず付けたアパレルや、ランジェリーコルセットの開発を手掛けている。現在、テープを引くと5秒でクビれ、ファスナーを下げたら1秒で脱げる画期的な国産コルセット「VENUS」が発売中ということなので、こちらもご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
元鈴木さん関連情報
Xアカウント:https://x.com/Motosuzukisan
「VENUS」商品ページ:https://pinupcloset.shop/products/oc00020