俳優のマコーレー・カルキンが映画「ホーム・アローン」(1991年)のリハーサル中に、共演のジョー・ペシから指を噛まれるアクシデントに見舞われていたことを明かした。ジョー演じる泥棒のハリーがマコーレー演じるケビンを脅すシーンのリハーサルで、ジョーの演技に力が入り過ぎてしまったという。
イリノイ州ローズモントで行われた「ア・ノスタルジック・ナイト・ウィズ・マコーレー・カルキン」ツアー公演で、マコーレーは「僕を怖がらせようとしたんだ。『この子を威嚇するぞ』ってな感じでね」と明かした。マコーレーの指をうっかり噛んでしまったジョーだが、その際あまり反応しなかったそうで、「僕は傷が残ってる。彼の顔を見たけど、ジョー・ペシが怖がっている顔なんて見たことはないよ。『子供を噛んじゃった!』って感じだったね」とマコーレーは語っている。