『オッペンハイマー』義妹演じた俳優が告白「トランスマスキュリン・ノンバイナリーと自認している」

海外エンタメ 海外エンタメ
画像はイメージです(Spica/stock.adobe.com)
画像はイメージです(Spica/stock.adobe.com)

 映画『オッペンハイマー』で主人公の義理の妹を演じたエマ・デュモン(30)が、このほど自身がトランスマスキュリン・ノンバイナリーであるとカミングアウトした。デュモンは、仕事上ではエマという名を使い続けるが、私生活ではニックと呼ばれることになるという。

 デュモンはTMZに語った。「トランスマスキュリン・ノンバイナリーであると自認しています。仕事上の名前はエマ・デュモンのままですが、友人や家族にはニックと名乗ります」

 トランスマスキュリンとは「女性として生まれたものの男性として自認する人」を意味し、ノンバイナリーとは「女性か男性か決めない性自認」を持つ人を意味する。

 デュモンのインスタグラムのハンドルネームは@EmmaDumontのままだが、プロフィールにはニック・デュモンと記載されており、代名詞はthey/themとなっている。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース