英実力派女優ケイト・ウィンスレットは、映画「タイタニック」にいまだに人々が魅了されていることは「不思議」だと感じているそうだ。ケイトはレオナルド・ディカプリオと共演した1997年の同大作について、インタビューでのコメントが今でも「ネタ」のようにされることがあるのを疑問に感じるという。
ケイトは「60ミニッツ」出演時、「タイタニック」についての質問にウンザリするかと尋ねられたことがある。この質問に対して「それはないわ。ただ、『タイタニック』について私が何か言うと、それを頻繁にネタにされることは不思議に思うわ」「『話していた映画について言ったことも色々あったんだけど』って思うこともある。それがうーんって唯一思ってしまうことね」と答えていた。
そんなケイトは以前、「タイタニック」公開後の人生が「ひどい」ものだったと明かしていた。ローズ役を演じた同作の公開時に22歳だったケイトは、そのあまりの注目に耐えるのが大変だったと語っている。