実業家のひろゆき氏が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、党首の作家・百田尚樹氏の過激発言に揺れる日本保守党に“過激”にアドバイスした。
百田氏はYouTube番組で、少子化問題について話す中で、女性が出産する肉体的限界について言及。「ええ言うてるんちゃうで」「小説家のSFと考えてください」と前置きした上で「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合は、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら子宮摘出とか」などと発言し、炎上していた。百田氏はその後「私の表現のドギツさは否めないものがありました。不快に思われた人に謝罪します。」と陳謝。さらにその後、発言を撤回している。
ひろゆき氏は、保守党の事務総長を務める有本香氏が、百田氏の発言撤回以前に投稿していた「新聞各紙が記事にしても、以前なら謝罪はしなかったでしょう。今は国政政党になったことより、仲間がいることが大きいです。でも発言の撤回はしていません。」というコメントを引用。「百田尚樹さんの『30超えたら子宮摘出』は、国政政党の事務総長として、一般の支持を増やすために咎めるべき。」と有本氏のスタンスを批判した。百田氏については「既存政党にないアイデアが出てくる」と発想力を評価した上で「良さを殺さずに社会との折り合いをつける相棒が必要なのに腰巾着ムーブな有本氏。」と重ねて有本氏のスタンスを咎めた。
続けての投降では「『30歳超えたら子宮摘出』の後に『30歳超えたらチンコ切断』とか相対化して笑いに変えるとか出来たと思うんすよね、、、」と過激発言を重ねてアドバイスしていた。