トム・クルーズ、『デイズ・オブ・サンダー』続編に向けて交渉中 レーシング映画ばやりに乗る!?

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トム・クルーズ
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 俳優トム・クルーズ(62)が、映画『デイズ・オブ・サンダー』の続編を企画していることが分かった。ストックカーレースを題材にした1990年作品で、元妻ニコール・キッドマンと共演していたトムが、続編に向けてパラマウントと話し合いに入っているという。

 ある関係者はハリウッド・リポーターに話した。「トムは『トップガン』と『デイズ・オブ・サンダー』について(パラマウントと)話しています。脚本に関しては、どちらが最初にまとまるかでしょう。アイデアと最終的には脚本次第ですね」

 同作でトムはレーサーのコール役を演じ、ニコールが相手役の神経外科医を演じていた。2019年にはジェームズ・マンゴールド監督の『フォードvsフェラーリ』、2023年にはマイケル・マン監督の『フェラーリ』、そして来年公開予定の『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コジンスキー監督によるブラッド・ピット主演の『F1』など、近年レーシング映画が相次いで製作されている。

 この関係者は「『デイズ・オブ・サンダー』の続編がひどいアイデアだとは思いません。『トップガン』を再び訪れることをひどいアイデアだと言う人もいたでしょうから」

 トニー・スコットが監督を担った『デイズ・オブ・サンダー』は、興行的には振るわなかったものの、映画監督のクエンティン・タランティーノは以前、同作品の大ファンであることを明かしていた。

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