FTISLANDのチェ・ミンファン(31)と離婚した元LABOUMのユルヒ(26)について23日、YouTubeチャンネル「芸能裏社長 イ・ジンホ」が取り上げ、注目を集めている。
同チャンネルは、スポーツ朝鮮、CJ E&M enews放送チーム出身のフリーランス芸能記者が運営しているコンテンツだ。
イ・ジンホは、TV CHOSUNの「もう一人だ」(原題)に出演しているユルヒについて、同番組で「離婚危機を、いつから感じていたか」と質問され「全く感じていなかった。だから、突然という感じだった」と返答していたと説明。続けて「離婚を口に出す時、勇気が必要だったのでは」と聞かれ、「私が(離婚の話を)していないから、よく分からない」と、離婚を切り出された立場だったことを明かし、話題を集めたと伝えた。
ミンファンとユルヒは、2018年1月に結婚を発表。“現役アイドルの結婚”に加えて、当時ミンファンが26歳、ユルヒが21歳という若さだったため、韓国音楽界やファンに衝撃を与えた。同年5月には長男が、2020年には双子の女児が誕生し5人家族となったが、23年12月に離婚を発表、結婚生活は5年で終止符が打たれた。
そして、ユルヒが3人の子どもの養育権を放棄したことが明らかになると、ネットユーザーから度を越えた非難がぶつけられた。
ユルヒの番組出演がきっかけで、2人の離婚が再び話題になったことを受け、イ・ジンホは「知人らの立場からは、2人の結婚生活がとても幸せそうに見えた」と言い「2人が争ったものの一つに、生活パターンの違いと教育費だったようだ」と明かした。
ユルヒは、子どもの教育のために月800万ウォン(約86万円/2024年10月24日時点)を支出。しかし、これは「2つ目の問題」だとし、ユルヒが夜型人間のため、朝に幼稚園へ連れていくのは、父親であるミンファンの役割だったと伝えた。
その後コロナ禍になり、ミンファンの主な収入源だったライブができなくなるという事態に。もちろん、家庭の経済にも影響を及ぼした。そのため、ユルヒはインフルエンサーとして共同購入を進行。大金に触れるようになっただけでなく、インフルエンサーとしての外部活動が増えていった。
イ・ジンホは「育児と家庭が第一の父親と、インフルエンサーとしての活動が重要だった母親との対立が大きくなり、徐々に関係が悪化していった」と2人の関係を整理。そして「ユルヒは、FTISLANDのコンサートの直前、突然家を出た。ミンファンはとても苦しんでいた」と明かし、ユルヒが4、5日間ほど家に戻らなかったことを主張した。それから数日もしないうちに、2人は離婚を発表したという。
親権問題については、スムーズに話し合ったと言及。「ミンファンは、面接交渉の時期などを決めず、ユルヒがいつでも子どもに会えるように配慮し、養育費も受け取っていない」とし、またユルヒも「離婚による財産分与を受けないことに合意した」と伝え、目を引いた。