ティーンに絶大な人気の女優セレーナ・ゴメス(32)が、エミー賞のレッドカーペットで「気取らない優美さと眩い輝き」の装いを披露した。『マーダーズ・イン・ビルディング』のメイベル役でコメディ部門の優秀主演女優賞にノミネートされていたセレーナ、15日にロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された同授賞式で、ティファニーのダイヤモンドが手作業で装飾された、ラルフ・ローレンの黒のシルクベルベットのホルターネック・ドレス姿で登場した。
マリッサ・マリノがフレデリック・フェッカイのブリリアント・グロッシング・コレクションを用いて髪をスタイリングし、続いてデタングリング・パドル・ブラシを使ったストレートブローと毛先の大きなカールをクリスティン・エスが担当、マリッサは「この夜の雰囲気は、気取らない優美さと眩い輝き、を表しています」とVogue.comで話した。
一方、自身のコスメブランド「レア・ビューティ」をローンチしているセレーナは最近、メイクのやり方はまったく分からないと告白、他の人が同ブランドの製品を使っている時、 ただ「いい気分」になってくれることを願っているとTIME100サミットで明かした。
また、10代の頃にディズニー・チャンネルで一躍有名になったセレーナは、何年もの間、ある特定の見た目に憧れていたものの、結局は「時間の無駄」だったとし、ファンにとって「純粋に楽しんでもらえるメイク」だけが目標だったと語った。