ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー（48）が8日、自身のX（旧ツイッター）を更新。東京大学大学院情報学環学際情報学府・社会情報学コースに合格したことを伝えた。
吉田アナは「ご報告」と題して、「東京大学大学院に合格しました!情報学環学際情報学府・社会情報学コースに、2025年4月から、大学院生として通います!」と発表。合格通知や、東大の校舎前でアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のプロデューサーなどを務める同大学院生の栁瀬一樹氏と撮影した写真とともに「世の中の情報を、リスナーにより有益な形で還元できるようになってきますね!」と伝えた。
また専攻する内容に関しては「研究テーマは、モノノフです!!」と公表した。モノノフとは、アイドルグループ「ももいろクローバーＺ」のファンの総称のこと。具体的には「推し活はウェルビーイングをもたらすのか?～『ももいろクローバーＺ』のファンとウェルビーイングの関係に注目して」いくことを記した。
吉田アナは慶應義塾大学文学部を卒業後、1999年にニッポン放送に入社。「よっぴー」の愛称でラジオ番組だけでなく、アニメ等のサブカルイベントの司会なども精力的に行う名物アナウンサーとして知られている。
