アカデミー賞俳優ジェイミー・フォックス(56)が、コメディショー「ワン・モア・チャンス:アン・イブニング・ウィズ・ジェイミー・フォックス」のステージで、昨年の入院騒動について語る見込みだ。2023年4月、ネットフリックス映画『バック・イン・アクション』の撮影中に起きた何らかの「合併症」により、病院へと搬送され、製作が一時中断となっていたジェイミーは、最近になってXへの投稿動画で、医師の判断によりコルチゾン注射」をされたと口にしていたものの、入院の理由については明かしていなかった。
しかし、10月3日から3日間にわたってアトランタで開催されるコメディショーで、その当時の深刻な状況について、詳細を語る予定だという。
インスタグラムに投稿されたそのショーの告知にはこう書かれている。「ジェイミー・フォックスが、深刻な健康不安を乗り越えてきた道のりを、ユーモア、ハート、インスピレーションたっぷりに語る忘れられないワンマンショーにご参加ください」「苦悩と勝利、その間にあるすべてを語るこの親密で魅力的なパフォーマンスで、これまでにないジェイミー・フォックスを体験しましょう。笑いと内省、そして真のつながりに満ちた一夜に備えてください」
入院時には、ジェイミーの娘コリーヌが、父の無事をSNSで報告していた。