私人逮捕系ユーチューバー「ガッツch」中島蓮氏が活動終了を報告「継続することが困難になりました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
※写真はイメージです(naka/stock.adobe.com)
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 私人逮捕系ユーチューバー「ガッツch」として活動していた中島蓮氏(31)が4日、代表を務めるNPO団体「えんじん」のX(旧ツイッター)を通じ、活動を終了することを明らかにした。

 中島氏は自身の名義で「この度、NPO団体えんじん代表、ガッツch中島蓮が一身上の都合により活動を継続することが困難となりました」「今まで、ガッツch中島を応援、ご支援頂いた皆様本当にありがとうございました。私の勝手な都合により、私個人の活動を継続することができなくなり大変申し訳ありません」などと報告した。

 痴漢や盗撮犯を私人逮捕し、警察に突き出す場面の動画をYouTubeに配信する私人逮捕系ユーチューバーとして、世間を騒がしていた中島氏は、覚醒剤所持の逮捕現場を撮影するため、ネットで知り合った男性に覚醒剤を持ってくるようそそのかしたとして、覚醒剤取締法違反の教唆(きょうさ)の罪に問われている。8月29日に東京地裁で開かれた初公判では、無罪を主張した。

 痴漢撲滅活動を行うNPO団体を立ち上げた中島氏だったが「えんじん代表をフナイムさんに変更し当アカウント及び、他SNSアカウントをえんじんに譲渡します。普段の活動については、えんじんとして継続いたします」と説明。自身は活動を終えるものの、団体はフナイム氏らによる新体制で継続するとした。

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