男運なさすぎる人気ボンドガール、007俳優に感謝「男に対する信頼取り戻した」「紳士的な人」

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ハル・ベリー
ハル・ベリー

 女優のハル・ベリー(58)が、ピアース・ブロスナン(71)のおかげで男性に対する信頼を取り戻したという。2002年の映画『007/ダイ・アナザー・デイ』で共演し、撮影中もオフの場でも常に紳士だったピアースにハルは永遠に感謝しているそうだ。

 「ワイアード・オートコンプリート・インタビュー」シリーズに登場したハルはこう話す。「私のボンドはいつも彼ね。これからもずっと」「私はピアース・ブロスナンのファンなの。あの映画で私の男性に対する信頼を回復させてくれた。ピアース・ブロスナンほど紳士的な人はいないわ」

 ボンドガールは自分の夢ではなかったものの、ジンクス役で同フランチャイズの一部となれたことを光栄に思うとハルは続ける。「ボンドに出演することは、私の希望リストにはなかったけど、あの映画シリーズはずっと好きだったし、出演したことで映画史の一部になれたような気がした。アイコニックな映画だし、私たちの歴史の一部であり続ける。その一翼を担えたことは本当に光栄だし、特にピアースとだもの」

 ハルは2度の結婚でいずれも子供の養育費でもめ、離婚申請から成立まで時間がかかり、殴り合いのけんかになるほど泥沼化した過去を持つ。

 そんなハルは新作アクションスリラー映画『ザ・ユニオン』でマーク・ウォールバーグと共演。マーク演じる建設作業員の男が、ハル演じる高校時代の恋人にスカウトされアメリカの諜報活動に身を投じることになるというストーリーだ。

 「楽しかった。自分が高校時代の恋人と一緒だったらどうなっていただろうって思う」とE!ニュースに明かしたハル。一方マークは同作が男性に、過去の女性とやり直せるという希望を与えることになるだろうとして、「2人は幼馴染で、また一緒になる。要するに彼は25年間彼女が戻ってくるのを待ち続けたんだ。あのドアを通って彼の人生に彼女は戻ってきた。もう一度チャンスが来て、自分を証明するためにやれないことなんてない」「僕にとってあのキャラクターのモチベーションはそれのみだ。2度と失敗しないようにできる限りのことをするというね」とフォックス・ニュース・デジタルに話していた。

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