『エミリー、パリへ行く』でおなじみのアシュリー・パーク(33)は、今生きていることが「奇跡」だと感じているという。今年の1月、重症敗血症により緊急搬送されていたアシュリーは、とても幸運だったと感じているという。
ユーモアを交えると、自分の問題について「話しやすくなる」というアシュリーは、米コスモポリタン誌でこう語っている。「大人として、対処のメカニズムとは何かを理解している。10代の頃は知らなかったことだけど」「そして、私が経験した2つの重病は、ある意味で偶然の産物であった。15歳でがんを患うべきではないし、私の年齢で敗血症性ショックを患うべきでもないから。実のところ、私はラッキーだと思っている。私の回復ぶりはある意味、奇跡だから」
アシュリーは今年、共演者でもある恋人ポール・フォーマンとの休暇中に病気になったが、不慣れな環境の中、ポールの支えなしでは乗り越えられなかったと感じているとして、「最初に緊急治療室と集中治療室に行ったとき、私はポールとモルディブにいた。彼がいなかったら乗り越えられなかったと思う。他のみんなは地球の反対側にいた」「現地に着いたら、扁桃腺炎になってしまった。そこからすべてがおかしくなった」
そして、そこから始まった闘病生活が自身にとって警笛となったとして、今後はより一層自分をいたわることにしたと宣言している。