離婚訴訟中に恋人の存在を認めた女優のファン・ジョンウム、発表からわずか2週間で破局と報道

椎 美雪 椎 美雪
ファン・ジョンウム(出典:SBS)
ファン・ジョンウム(出典:SBS)

 ドラマ「彼女はキレイだった」や「キルミーヒールミー」などで知られる女優のファン・ジョンウム(39)が7月中旬、離婚訴訟中に恋人の存在を認めたが、発表からわずか2週間ほどで破局したと韓国メディアのイーデイリーが5日、単独で報じた。

 記事によると、ファン・ジョンウムと恋人であるバスケット選手のキム・ジョンギュ氏(33)は慎重に互いの距離を縮めていたが、熱愛が発覚するとこの関係が負担となり友達関係に戻ったと、関係者の証言をもとに記述されている。

 2人の熱愛説は7月22日に、同メディアが単独で報じたことで公になった。当時の記事では「ファン・ジョンウムが最近、堂々とデートする姿が目撃されている。相手はバスケットボールのスター選手だ」と伝え、彼女の近しい人物が「ファン・ジョンウムがつらい時間を過ごしていた時に知り合い、急接近した」とコメントしたことを伝えていた。

 ファン・ジョンウムは2002年、ガールズグループSugar(シュガー)のメンバーとしてデビュー、04年に同グループを脱退し女優に転身した。その後、ドラマ「明日に向かってハイキック」「ジャイアント」「私の心が聞こえる?」「ゴールデンタイム」「キルミーヒールミー」「彼女はきれいだった」などの人気ドラマに出演、精力的に俳優業を展開した。

 16年に、元プロゴルファーで現実業家のイ・ヨンドン氏と結婚を発表、翌17年に第一子を出産する。20年9月に離婚危機が報じられたが、一転して復縁を伝え、22年3月に第二子を出産した。しかし24年2月「イ・ヨンドン氏に帰責事由があった」と判断したファン・ジョンウムが、裁判所に離婚届を提出したと複数の韓国メディアにより明らかになった。

 一方、ファン・ジョンウムの恋人としてその名が上がった、バスケットボール選手のキム・ジョンギュ氏は、13年にドラフト1位で昌原(チャンウォン)LGに入団し、プロ生活をスタート。19年に原州(ウォンジュ)DBへ移籍し、昨シーズンは平均11.9得点、6.1リバウンド、1.2ブロックショットを記録、チームをレギュラーリーグ1位獲得へ導いた。11年からは韓国代表に選抜され、14年の「仁川(インチョン)アジア競技大会」では金メダルを獲得している。

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