難病のセリーヌ・ディオン「最高の夜だった」パリ五輪開会式での復活唱 SNSでファンに報告

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 セリーヌ・ディオン
 セリーヌ・ディオン

 歌手のセリーヌ・ディオン(56)がパリ2024オリンピックの開会式でパフォーマンスを務めた。26日、待望のライブパフォーマンス復帰を果たしたセリーヌ、夢が叶ったとSNSに報告している。

 筋肉に影響を及ぼす進行性の神経疾患、スティッフパーソン症候群と診断された後、ステージから遠ざかっていたセリーヌはXにこう綴る。「最高の夜だった。パリ2024、オリンピック、ディオールの皆、この夢を叶えてくれてありがとう。もう行く時間!パリが恋しくなるわ!」

 今回、エディット・ピアフの『愛の賛歌』を熱唱したセリーヌはこう続けていた。「今夜パリ2024の開会式でパフォーマンスできたことを光栄に思う!大好きな街に戻ってくることができて喜びに満ちている!犠牲と決意、痛みと忍耐の物語と共にいる素晴らしいアスリートたちを祝福できて本当に嬉しい。あなたたち全員が自分の夢に集中してきた。メダルを持ち帰るかは関係ない。この場にいることが夢の実現であることを願っている!あなたたちが最高の選手になるためにどれだけ努力してきたかを私たちは知っている。集中し、進み続けて!」

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