スーパーで「お買得品」として売られていた牛バラ肉に貼られていた値引きシール。その驚異の値引き額が話題を呼んでいる。
バスママ(@imygohan)さんは18日、自身のXに写真を公開。スーパーで見つけた飛騨牛バラ肉(焼肉用)を撮影したもので、値段は1006円(税込1087円)と表記されている。そこに値引きシールが貼られているのだが、「本体価格より 1000円 びき」と記載。若干クセのある字だが、やはり「1000」に見える。しかし、それでは単純計算で税抜6円となってしまう。消費期限は同日までとはいえ、信じられない値引きっぷりだ。
「10秒間は硬直していたように思います。何度も通常価格と、1000円引きの値引きシールを見比べました」とバスママさん。当然、最初はなにかの間違いだろうと疑ったという。値引きシールは金額を手書きする方式であることから、「100」と書こうとして「0」を1つ多く書いてしまったのでは、という予想も浮かぶだろう。
その一方で、バスママさんによれば値引きシールは2枚が重なって貼られており、ちらりと下のシールを見てみたところ「500円引き」と記載が。「ということは、1000円引きも間違いないのでは、と感じました」と期待も膨らんだという。
半信半疑でレジに向かうと「レジのお姉さんは値引きをみて、ニコニコと値引き額を入力してくれました」と本当に1000円を値引き。レシートにも「値引 -1000」としっかり印字されている。
同投稿には「え?やばすぎんか?w」「100円と書き間違えちゃっただけじゃなかった!!」「何かの間違いではなく?」「お買い得がすぎるw」「逆に不安」「飛騨牛が6円なんてお得すぎる」などの声が寄せられている。
なお、購入した肉は数枚を焼肉にし、残りはカレーに使ったとのこと。「豚肉とのミックスで作ったのですか、飛騨牛の脂で濃厚になり、とろけるような美味しさでした!」と絶品だったようだ。