テーブルの上に置いてあった、不思議な模様の折り紙。11歳の子どもが折ったという作品が「こんなん作れるの?」「芸術的ですごい!!」「どうやって折ったのか気になります」と話題を呼んでいる。
Xユーザーの「なちゅ。」(@itacchiku)さんは6月27日、自身のXに“謎の折り紙”の写真を投稿。「なにこれ どうやって折ってるんだ」とつづった。蛇腹のようなジグザグのような、とにかく不可思議な模様。11歳の娘さんが折ったものだという。
「なちゅ。」さんによれば、娘さんは幼い頃から大の折り紙好き。今回の作品は「ヘリンボーン」と呼ばれる模様で、YouTubeで「ヘリンボーン模様の折り方」を解説した動画を見て、1時間ほどで折りあげたという。記者も解説動画を見ながら折ってみると、コツをつかむまではやや難儀するが、慣れてくると無心で幾何学模様を作り続ける感覚がなかなかに楽しい。
同投稿には約11万件の「いいね」が寄せられ、「めっちゃすごい!!こんなん作れるの?」「芸術的ですごい!!」「どうやって折ったのか気になります」「折り紙アーティストになれる器かもしれない」など驚きと絶賛の声が相次いでいる。
また、翌28日にも「なちゅ。」さんはXで「またテーブルの上に11歳による謎の折り紙が爆誕しとる」と娘さんの次作を紹介。さまざまな形状に変化する「マジックボール」と呼ばれる球体で、これもまたYouTubeの解説動画を参考に折ったのだとか。小さなアーティストの作品に今後も期待だ。