キャサリン妃、がん公表後初めて公の場に「治療はあと数カ月は続く」体調に波があることも告白

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 キャサリン妃
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 キャサリン妃(42)が、がん公表後初めて公の場に姿を現した。1月に公務から離れ、3月末にはがんの予防治療を受けていることを発表していたキャサリン妃は、15日(土)、夫ウィリアム皇太子(41)、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)、そしてチャールズ国王とカミラ王妃とともに、英国君主の公式誕生日を祝う伝統行事「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席した。妃は王室の現役メンバーらとバッキンガム宮殿のバルコニーに立ち式典のフィナーレを飾る儀礼飛行を見守り、義父であるチャールズ国王と会話を交わしながらクスクス笑う一場面も見られた。

 同式典の前日キャサリン妃は、がん公表後以来初となる声明を発表、自分への支援に「圧倒された」と述べていた。「この2、3ヶ月の間、応援や励ましの優しいメッセージに圧倒されました。ウィリアムと私にとって、世界が変わるものであり、私たちふたりが辛い時期を乗り越える助けとなりました」「私は順調に回復していますが、化学療法を受ける人ならわかるように、良い日もあれば悪い日もあります。悪い日は、体が弱く、疲れていて、体を休ませなければなりません。しかし、良い日は、より強く感じられるので、元気でいることを最大限に生かしたいと思うものです」「私の治療はあと数カ月は続くでしょう。気分が良い日には、学校行事に参加したり、エネルギーをあたえてくれるものや前向きな気持ちになれることに個人的な時間を過ごすことを楽しんでいますし、自宅で少し仕事を始めています」

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