ひろゆき氏、トランスジェンダー競泳選手の女子部門参戦訴えに否定的見解「女性のチャンスを減らすだけ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ひろゆき氏
ひろゆき氏

 2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之氏)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。男性から女性に性別変更した米国のトランスジェンダー競泳選手が女子部門への参加を禁止された世界水泳連盟の決定に異議を申し立てて撤回を求めたが、スポーツ仲裁裁判所がその訴えを棄却したという報道を引用し、自身の見解をつづった。

 ひろゆき氏は「トランスジェンダー競泳選手の女子部門への参戦禁止。」と切り出し、「生物学的男性が女性の大会に出る行為は、女性のチャンスを減らすだけなのに、女性が女性の権利を失うのを応援してるのを見掛ける。自分は大会に出ないからどうでもいいのかな? あなたの娘の機会を男性が奪うのですよ。」と指摘した。

 ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「男性の体なら男性枠でいいのでは?」「体が男性の人が女子の競技に参加することは、女性の身体能力を差別しているだけの行動です」「これはちょっとトランスジェンダー問題とは違う気がする」「正当な判断かと。生物学的な身体能力の差はなくなりませんから」といった意見が続いた。

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