「ふてほど」話題の澄田綾乃 オイルまみれ“令和最強のメリハリボディ”を披露「テカテカになった」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
都内でDVD発売イベントを開いた澄田綾乃
都内でDVD発売イベントを開いた澄田綾乃

 グラビアアイドル、女優の澄田綾乃(25)が16日、都内で2作目のDVD「変。」(リバプール)の発売記念イベントを開き、会見では黄色のビキニ姿で登場。“令和最強のメリハリボディ”を見せつけながら、今作の魅力を語った。

 雑誌表紙への登場、地上波への出演が珍しくなくなった人気グラドルは、得てして報道陣向けの会見で水着姿を披露することは珍しくなるものだが、澄田は堂々と美ボディを披露。最近は女優活動にも力を入れ、注目を集めたドラマ「不適切にもほどがある!」では胸の谷間が際立つメイク役を演じて話題となった。それだけ新作DVDへの思い入れが強いのだろう。澄田は「今回は世界観を作り込みました。変幻自在、変化という意味を込めてる作品ですが、花魁だったり、男装スパイだったり、ちょっと貴族の令嬢みたいなドレス、すごくシチュエーションのある作品になっています」と紹介。「もちろんパッケージのようなゴールド水着とかピンクのちょっとキラキラしたような水着もつけています」と、いたずらっぽく笑った。

 イメージDVDでは珍しく、花魁、舞妓など凝った衣装に加えて、表情や仕草など演技面へも注力された。「花魁では待ち人を待ってるような切ない表情という指示をいただきました。監督からは、私は伏し目が綺麗で目力があるからこそ、少し視線を逃がすことを覚えておくと、表現力が広がるかもしれない、とアドバイスをいただいて、そうか、レンズをずっと見なきゃいけない訳じゃないんだって、ハッとしたことがありました」と述懐。実りの大きい撮影だったようだ。

 スパイのシーンでは、仲間に裏切られて捉えられた設定を熱演。「その中で悔しさとか、渦巻く感情を表現して叫んでほしい、と言われました。世界観がある部屋だったので、役に入りこんで、その場でワーッと叫んだんです。グラビアで、笑って、ということはあるかもしれないですけど、叫んで、という指示はあまりないと思う。すごく楽しい経験をしたなと思いました」。グラビアだけでなく、演技面への力を入れている現在の仕事にも生かされた作品となった。

 もちろん、“令和最強のメリハリボディ”を生かしたセクシーシーンにも挑戦。ジャケットのゴールド水着姿ではオイルを体に塗布した。「オイルを全身に塗って、テカテカになった自分っていうのは映像に残すことはあまりない。今回はじっくり、ゆっくりと見られる作品になったのでは」と振り返り、「オイルと体の相性がいい、と言うべきなのか分からないですけど、オイルを吸い取っちゃうのか、すぐなくなっちゃう。撮影の都度塗りたくって、カメラを回す度に新しく塗りました。表紙だけでは伝わりづらいかもしれないので、映像でもっと楽しんでもらえたら」と呼びかけた。

 前作のDVDと比べて「一作目はやっぱり緊張気味でこわばった顔もあったと思う。今回はもう少し幅広く表現できたのではないか」と手応えは十分。「今回は本当に作品の中に、いろんな自分が収録されている。作品を見て、それこそ和装の役、貴婦人の役があればやってみたいと思いました」。グラビアアイドルとしても、女優としても成長を果たした作品になったようだ。

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