ブリトニー・スピアーズの回顧録が映画化へ 中絶、父からの支配、丸刈りの真相などで話題 脚本は女性が執筆

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 ブリトニー・スピアーズ
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 歌手ブリトニー・スピアーズ(42)の回顧録が映画化に向かっていることが分かった。昨年、回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』を出版。現在女性たちが執筆した脚本での映画化に向けて交渉を進めているそうだ。

 ある関係者はサンデー・ミラー紙に語った。「ブリトニーの本は画期的なベストセラーで、エンターテインメント業界や成年後見制度の仕組みに対する世間の認識を高めました」「彼女は映画化に向けて現在話し合いを続けており、製作が決定したら彼女の曲の幾つかを使用することになるとソングライターたちに知らせています」

 「本を脚本にするべく女性の脚本家たちにアプローチしています。家族内でのブリトニーの役割、ポップカルチャーにおける位置といった複雑なニュアンスは女性でないと理解できませんから」

 ソニー・ピクチャーズが映画化に向けた交渉を率いていると言われているが、映画ではなくリミテッド・シリーズになる可能性もあるそうで、「必要となれば、この作品は『ジーニアス:アレサ』風のミニシリーズになる可能性もあります」と関係者は続けた。

 回顧録には、ジャスティン・ティンバーレイクと交際中に妊娠したものの、ジャスティンが父親になることを望まなかったことから中絶したことや、13年にわたり成年後見制度下に置かれたこと、さらに2007年に頭を丸刈りにした真相などが綴られている。

 「彼女の人生の次の章は、彼女の心と体、そして魂を取り戻すことです。ですから、彼女は全てを語る準備ができているのです」と関係者は説明した。

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