政治団体・NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(56)から衆院東京15区補選(江東区、16日告示、28日投開票)への出馬を打診されていた福永活也弁護士(43)が13日、自身のYouTubeチャンネルで、同補選への立候補を表明した。
福永氏は「僕は立花さんのやることには全部協力するので。立花さんがやれって言うなら何でもやります。お任せします」と、立花氏の出馬オファーを受け入れた。
立花氏は、福永氏に同補選を皮切りに7月の東京都知事選、2025年の参院選への立候補を要請。補選への出馬は「30人擁立する東京都知事選を広めるために、今回(東京)15区で、っていう順番で来ている」と、狙いを説明した。
福永氏は、エベレスト登山のため17日に離日する予定。立花氏は「ガーシーの時と一緒」として、不在でも選挙戦を戦うとした。
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏やユーチューバーのゆたぼん、作家・インフルエンサーのはあちゅう氏らの開示請求訴訟を手がけたことでも知られる。