BEYOOOOONDS山崎夢羽が卒業、6月豊洲でラスト【報告全文】映画で松浦亜弥役も ビヨは今年2人目

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
山崎夢羽
山崎夢羽

 ハロー!プロジェクトのアイドル・BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)/雨ノ森川海(あめのもりかわうみ)の山崎夢羽(ゆはね=21、崎は正式には“たつさき”)が6月27日をもってグループ及びハロプロを卒業することが4日、分かった。所属事務所が発表した。

 山崎は新たな環境に身を置いてさらに音楽を学び、様々なジャンルの歌にも挑戦して可能性を広げたいという思いがあり、昨年から卒業について話し合っていたという。7日からスタートする春ツアーのファイナル公演、6月27日の東京・豊洲PITでのコンサートが卒業公演となる。5月29日に発売するトリプルA面のニュー・シングル「灰toダイヤモンド(はい・とぅー・だいやもんど)/Go City Go/フックの法則」がラストの参加曲となる。

 山崎は愛知県出身。2016年にハロプロ研修生となり、その後、ユニット「雨ノ森川海」のメンバーとなった。19年に他のユニットと合体してできたBEYOOOOONDSの結成メンバーとしてデビューした。ドラえもんが大好きで「ユハえもん」のニックネームもある。21年に公開された映画「あの頃。」ではハロプロの先輩・松浦亜弥役を演じ、再現度でファンを驚かせた。

 BEYOOOOONDSはデビュー以降約5年間メンバーに変動はなかったが、体調不良が続いていた一岡伶奈が今年3月1日に卒業したばかりだった。山崎のコメント全文は以下の通り。

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ハロプロ研修生に加入させて頂いてから、約8年になります。
研修生からBEYOOOOONDSに加入して大好きなメンバーに囲まれたくさんの経験をさせて頂きました。
何より温かい皆様の応援が毎日の活力となり、メンバーの存在が向上心を与えてくれました。
活動を行っていくうちに、もっともっと音楽を学んで様々なジャンルの歌を歌いたい!まだまだ自分自身に挑戦したい!という贅沢ですが…そんな思いが芽生えてきました。
自分自身が大きく成長出来たのは、間違いなくBEYOOOOONDSとして活動させて頂けたからです。新しい夢を描けたのもBEYOOOOONDSとしての活動が自信をくれたからです。
一人で自立し、自分の可能性を広げられるように、これまで学んだ事をさらにレベルアップさせるため、違う環境で学ぶ事を決断し、卒業を決めました。
いつも応援して下さる皆様には、言葉では言い尽くせないほど感謝の気持ちでいっぱいです。温かい声援に支えられ、どんなときも味方で居てくれました。涙を流さず頑張れたのも成長を喜んで下さる皆様が居てくれたからです。
今出来る最大限のパフォーマンスをお届けし、皆様を笑顔にする事が自分の出来るお返しだと思い毎日頑張ってこられました。それは、今もこれからも同じ気持ちです。
音楽と向き合い、夢に向かって挑戦する姿勢を忘れずに、もっともっと成長していきたいと思います。私のこれから歩む道に笑顔で送り出して下さると嬉しいです。
BEYOOOOONDSは、これからも変幻自在に驚きや楽しさを与えてくれる最強のグループです。
これからも応援よろしくお願い致します。

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