男性ゲーマー、夜は“いまいち”!? トラブルが約4倍 長時間座っていることで血流に影響か 欧州で22万人調査

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画像はイメージです(Damian Sobczyk/stock.adobe.com)
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 ゲームマニアの男性は、夜の生活では“いまいち”だという調査結果が示された。ゲーム機やコンピューターの前に座り続ける男性は、平均男性と比較して約4倍も勃起不全のリスクが高くなるそうだ。

 中国の海軍軍医大学が、このほど欧州の22万4000人の欧州の人々のデータを調査。その結果、暇な時間にコンピューターを使う人々は性生活のトラブルが3.57倍高くなることが判明した。

 研究を指導したザオ・ハンフ氏は「余暇に更にコンピューターを使用することで勃起不全を促進させる可能性を高めます。卵胞刺激ホルモンのレベル低下と関係している可能性があります」「コンピューターの使用が陰茎動脈への炎症や血流に影響を与えている可能性もあります」

 同大学の博士課程に在籍するハンフ氏はこう続ける。「以前の研究で身体を動かすことはテストステロンの値を上げるだけでなく、細胞機能の向上そしてうつや不安を和らげる効果があることがわかっています」「長時間座っていることで起こる勃起不全を防ぐためにも身体を動かすエクササイズをするべきです」

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