タレント・藤本美貴(39)が4日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。モーニング娘。時代のメンバー間の関係についてぶっちゃけた。
17歳だった2002年3月にソロデビューし、同年のNHK紅白にも出場。紅白終わりの1月1日に、つんく♂から「春ぐらいからのモーニング娘。のメンバーになってもらえたら」とサプライズで告げられた。
ソロからモー娘。加入は過去に例がなく、「なんで今さら?って(気持ちは)あった?」と聞かれると、「そう…ありました」と苦笑い。「でもその時は、嫌だ、なんか言えない」と当時を振り返った。
当時は先輩メンバーが言うことが絶対だったようで、その人が「左」と言えば、実際には右なのに、メンバーは「言いなり」な感じだったという。しかし、藤本は「右です!ビデオ見ましょう」などと一歩も引かず、「絶対負けない!」という気持ちだったと告白。メンバーの反応を聞かれると、「サーって引いていく…」と苦笑した。
メンバーとは「仲良しになろうと思っていなかった」「打ち解けなかった」ときっぱり。「みんなライバル。写真もみんなセンター取りたい。当時はみんなただただ仲良く、って感じじゃなかった」と明かした。その中でも特に「仲の悪いのはいます」「無視される、挨拶してもしてくれない、(メイクの時)全然よけてくれない」とぶっちゃけ、しゃべくりメンバーを驚かせた。
藤本は07年6月、現在の夫である庄司智春との交際が報じられ、モー娘。を脱退した。3日のSNSでは、ディナーショーの写真投稿し、「本当に可愛い♥」「綺麗」などの声が寄せられている。