「トッキュウジャー」から10年、小島梨里杏が大胆に20代締めくくる「あの時の過酷な1年、皆で乗り越えた」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
都内で新作カレンダー発売イベントを行った小島梨里杏
都内で新作カレンダー発売イベントを行った小島梨里杏

 女優の小島梨里杏(30)が24日、新作カレンダー「小島梨里杏カレンダー 2024.4-2025.3」(KADOKAWA)の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。同じ19日にはカレンダーのオフショットで構成された「デジタル限定 小島梨里杏写真集『想い』」(同)も発表。今作で20代の最後を飾り、会見では2014年に出演した「烈車戦隊トッキュウジャー」への思いも明かした。

 撮影は昨年11月に都内で行われ、12月18日の誕生日を前に、20代最後の姿が切りとられた。〝大人の恋〟をテーマに、大胆な撮影にも挑戦。小島は「非日常だけど日常で、想像をかきたてられるカレンダーになっていまする。下着カットは私の芸能生活で初めて。頑張ってピラティスにも通いました。相手との距離感、空気感がにじみ出るように撮ったので、それぞれの距離感で見ていただけたらうれしい」と呼びかけた。

 2014年に志尊淳、横浜流星らと共演した「烈車戦隊トッキュウジャー」以降、女優としてさまざまな作品に出演。インターネット放送局ABEMAの恋愛バラエティ「恋愛ドラマな恋がしたい  in NEW YORK」(2022年)での熱演も注目を集めた。30歳の節目を迎え「自分の心で変わった部分もある。遊び心をもって、楽しんで何事もやっていきたい」と抱負を述べ、テーマの〝大人の恋〟にちなみ不倫役などに意欲を示した。なお、自身の恋愛については「どうでしょうか。相談したいです」と笑顔でかわした。

 現在も「トッキュウジャー」のファンから応援されるという小島。作中ではイエロー担当のトッキュウ3号に変身するミオを演じた。「今年で10周年。自分でもビックリです。あの時の過酷な1年は、今でも細かいことまで思い出せます。あれを皆で乗り越えたから、応援してくれる人がいるんだなと感謝しています」と語った。出演陣とは交流が続き、ピンク担当のトッキュウ5号に変身するカグラ役を務めた森高愛とは特に仲がいいという。「いつも会っていて、たわいのない話をしています。姉妹のように仲良くさせて頂いています」と、変わらぬ友情を口にしていた。

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