大江裕が40キロ減量「炭水化物、食べちゃう」も体形キープ中 「ゆたかの感謝節」で踊り軽やかに!

藤丸 紘生 藤丸 紘生
「大江裕 15周年記念コンサート~愛をこめてありがとう~」を開催した大江裕(撮影・藤丸紘生)
「大江裕 15周年記念コンサート~愛をこめてありがとう~」を開催した大江裕(撮影・藤丸紘生)

 歌手の大江裕(34)が18日、地元である大阪府岸和田市の南海浪切ホールで「大江裕 15周年記念コンサート~愛をこめてありがとう~」を開催。最新曲「高山の女よ」など20曲を披露し、約1000人の観客を魅了した。

 大江にとっては2023年4月に「北島音楽事務所」から「クラウンミュージック」に移籍後、初の単独コンサートで「いつもと全然違いますね」と実感。「北島(三郎)先生がいるから大丈夫だと思って15年歩いてきました」というが「離れて初めて恩返しをしなければいけないと思うようになりました。先生に助けられてばかりの人生でしたから」と意識の変化を明かした。

 また、コロナ禍を機に始めた「鍋ダイエット」で体形もがらっと変化し、2023年は話題となった。大阪出身だけに「〝粉もんにご飯〟が一番の幸せなんですが我慢して」と炭水化物を控えた食生活に改善。「水炊きとか、キムチ鍋を食べるようになってから(体重が)落ちるようになりました」と最大135キロから約40キロのダイエットに成功した。

 ただ「炭水化物食べちゃうんですよね」と時折誘惑に負けていることも告白。「昨日もコンビニで蒸しパンを食べてしまいまして」と苦笑いで明かした。それでも「鍋ダイエット」の効果もあって、体重は92~95キロをキープ。この日のコンサートでも最新曲「高山の女よ」のカップリング曲「ゆたかの感謝節」で舞踊振付家・花柳糸之氏のもとで稽古した踊りを初披露し、軽やかに踊りこなした。

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