ストリーマーの「みけねこ」が28日、「お騒がせしている件について。」と題して自身のFANBOXを更新。人気歌い手の「まふまふ」と21年に結婚、22年に離婚していたことを公表。さらにまふまふが26日に発表した、みけねこを訴訟しているという声明に対して「あまりにも一方的な言い分を公表されてしまい、私としても言及せざるを得ない」と反論のコメントを出した。
事の発端は25日に週刊誌「女性セブン」がまふまふとみけねこの結婚・離婚と、みけねこからの誹謗(ひぼう)中傷に対して裁判を起こしている事実を報道。これに対し、まふまふは自身のオフィシャルサイトで「女性セブンに掲載されている記事に関しまして」と題し、誹謗(ひぼう)中傷の詳細や訴訟が進行中であることを報告していた。
それに対してみけねこは「私が、彼に関して複数の(誹謗(ひぼう)中傷する)投稿を行ったことは事実で、それについて、彼が訴訟を提起したことも事実です。この点は、大変申し訳なく思います」と一部事実を認めた。その上で「問題の投稿とは直接関係のないような私と彼の馴れ初めや、彼の一方的で事実と異なる記載で溢れており、辛辣な表現も多々見受けられた」とし、「弁護士さんからも『これはあまりにも行き過ぎである。訴訟を通じて不必要に私を貶めるような個人攻撃をしているに等しい』と意見をいただいたため、私も彼に対して反訴を提起した上で警察に告訴状を提出し、受理されました」とまふまふに対して反訴および告訴状を提出したことを明かした。
具体的には「彼と婚姻中、二股などしておりません」とし、二股を疑われた男性とは「結婚前に、一度お会いしたことがありますが、所謂デートをしたこともなければ、それ以降一度もお会いしたこともありません。もちろん、男女の関係をもったことも一度もありません。相手に確認すればわかることであり、彼も知っていることだと思います」とコメント。さらに「彼は、配信で、私が元交際相手に関連して、性的暴行を受け、妊娠させられたと虚偽の情報を流しているといった発言をしております。しかしながら、一切事実ではありません。あまりにも酷い言い分だと思います」と反論を挙げた。
反論を述べた上で、「問題の投稿とは直接関係のない事実無根の内容を主張され、かつ当該訴訟においてこちらの反論や主張を提出しているにもかかわらず、彼からそれら一切を無視した発信をされるのは本当に辛いです」と表明。最後は「引き続き、配信者としての活動は継続してまいりますので、辛い状況ではありますが、皆様を笑顔にできるよう、頑張ってまいります」と締めくくった。