タレント・ビートたけしのモノマネ芸人として知られ、芸能事務所「オフィス庄屋」の代表を務めるビトたけしが21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。20日に死去していたことがこの日発表された電撃ネットワーク・南部虎弾さんの急逝を悼んだ。
ビトはXで「南部さん19日にも電話でお話してエスパー伊東さん日程や、お別れの会の話をしていたのに、何故ですかまだ、信じられません 心からご冥福をお祈りいたします」と投稿した。
ビトと南部さんをめぐっては、南部さんが16日夜、自身のフェイスブックでタレント・エスパー伊東さんの死去を報告。その際に、ビトが伊東さんの面倒を見ていたため「『エスパー伊東』くんが亡くなったそうです!『ビトたけし』君からは発表しないでくれ!と言われたのですが、あれほど、会わせてくれと懇願して、『コロナが終わったら、会わせてくれる』と言ってたのに ほんと、すぐ近くに親しい人もいたのに、施設の名前すら隠していた。ビト君はこれからいろんな、言い逃れを考えてから、マスコミに発表し、葬儀あるいは、送る会とか開くつもりだろうけど、『エスパーのことは全部、自分が面倒見ます!』と公言しながら、酷い話だ」などと憤りをあらわにしていた。
さらに18日にもフェイスブックを更新し、「『エスパー伊東』くんのこと何度もすみません!今は霊安室で眠ってて、多分そのうちビト君が東京で葬儀が見送る会が開くと思いますがオレは参加しない!つもりです。先ほど友人に説得されましたが。ビト君に会ったらぶん殴ると思いますんで」と怒りが収まらない様子だったが、その2日後に南部さんはこの世を去ってしまった。