俳優の柳沢慎吾が12日、フジテレビ系「まつもtoなかい」に出演。中居正広と共演した際に、中居がベテラン俳優から強烈ビンタを食らったエピソードを明かした。
柳沢は、中居正広が主演した95年のテレビ朝日系ドラマ「味いちもんめ」で共演。「あの当時、イケイケだったから」と中居の様子を明かし、セリフが聞き取れないと中居に注意した演出家に対し、「うるせえよ!」と怒鳴り返した中居の気の強さも明かした。
すると松本人志が「まじビンタされたって…」と切り出すと、中居は「ありました。内藤さんです」と内藤剛志にビンタされたことを認めた。
これに柳沢は「言っていいの?」と確認した後「(自分はビンタの)現場にいたの」と切り出し、軽いノリの中居に対し、内藤が柳沢へ「慎吾ちゃん、一発かましていい?」と聞いてきたことから、柳沢も「いいんじゃないですか?」と返し、芝居中に内藤が思いきり中居をビンタしたという。
中居は当時を振り返り、ビンタの意図について「試してるのか、空気をピリッとさせたかったのか…」とコメント。すでに28年も前であることから、今は内藤ともわだかまりはなく「あのとき、痛かったですよ~ってしゃれにもなってる」と中居も懐かしそうに振り返っていた。