人気YouTuberグループの東海オンエアが、活動休止中にもかかわらず、登録者数を伸ばしている。同じく人気グループのコムドットがトラブルを引き起こした際に登録者数を大きく減少させ、その後、数字が再上昇していないのと対照的な状況となっている。
東海オンエアは、メンバーのしばゆーの妻、あやなんが16日深夜にインスタグラムのストーリーズで告発を開始したのが発端。しばゆーも応戦し、公開夫婦げんかの様相となった。
あやなんの離婚宣言に始まり、しばゆーの再婚宣言、双方がセカンドパートナーの存在を告白。リーダーのてつやがあやなんに土下座謝罪をしたことを認めるなど、かなりハードな展開となった。
25日にはグループは無期限の活動休止を宣言。しばゆーが躁鬱とパニック障害であることも明かし、現在はYouTubeの更新は、10月16日を最後に、25日に休止宣言をアップしただけ。2週間に1本しか配信されていない。
登録者数も16日の時点で702万人だったが、トラブル発生とともに、699万人に減少。しかし、26日には701万人まで回復している。
一方、コムドットは6月に女性2人組YouTuber平成フラミンゴとのイベント共演を巡るトラブルが発生。一時は416万人だった登録者数が激減していった。その間、殺害予告を受けたとして9月2日に活動休止。その後、19日に再開し、現在は以前と同じようなドッキリなど楽しい企画を次々に配信しているが、現在は383万人と上昇することはなく、推移している。