歌手ジャスティン・ティンバーレイク(42)が、歌手ブリトニー・スピアーズの自伝本に不満を漏らしているという。2012年に女優ジェシカ・ビール(41)と結婚、間に2人の息子がいるジャスティンだが、1999年から2002年まで交際していたブリトニーが先日出版した『ザ・ウーマン・イン・ミー』の内容に動揺しているという。
同書でブリトニーは、当時ジャスティンの子供を妊娠したものの、相手が父親になる準備ができていなかったため中絶していたことを告白。さらに交際中、ジャスティンが2人の女性と浮気し、その1人がオール・セインツのニコール・アップルトン(48)であることを暴露していた。
ある関係者はデイリー・メール紙に、「ジャスティンは今回の内容についてブリトニーに連絡はしていません。彼女に言う事は何もないので、今後もしないでしょうね」と話すも、書かれた内容はブリトニーからの視点で、ジャスティンはそれに不満を募らせているとして続けた。
「この本で明かされたことにジャスティンはかなり不満を持っています」「この本を書いたことでブリトニーは人生を手に入れ、事実だからとして、その内容で傷つく人間を全く考慮していません。彼女は現場にいてそれを経験した。誰も何も言えません。全てを明かし、次に進んでいます」
また別の関係者は、24日に同書が発売されたことで、19日のジャスティンとジェシカの11回目の結婚記念日は台無しになったとしてこう明かしていた。
「ブリトニーの本の出版で色々な事が明かされ、彼らの記念日の祝福には最適ではなかったようですね」「時代風潮の中でそのことが常に話題になることはありませんでしたが、ジャスティンとジェシカは間違いなくそのことについて話しているはずです」「お互いの愛を祝福するべき時にこのような事を考えざるを得ないことに不満を募らせ、ストレスを感じる状況となっているでしょう」